イベントレポート
(土)
子どもワークショップ「体験!キッズ・シネマスタジオ」
参加したのは事前に申込みをした市内の小学生24名。まず中島貞夫監督から映画づくりについてレクチャーを受けてから、監督、撮影、美術、俳優などそれぞれのパートに分かれてショートムービーの制作準備にチャレンジ。撮影担当者は映画機器についての説明を受け、美術担当者は小道具作り、監督・キャスト担当者は熱心にリハーサルを行いました。
昼食を挟んでいよいよ実際に映画づくりの撮影現場体験。最初に中島監督を囲み記念撮影をした後撮影スタート。監督の指示のもと何度もNGやテストを繰り返す厳しい撮影となりました。しかし撮影が進むにつれて皆のものづくりに対する情熱が団結力となって、現場は本物の映画撮影さながらの緊張感に包まれました。
こうしてみんなが協力して制作されたフィルムは後日プロの手で編集され、立派なショートムービーとなって希望者の子どもたちのもとへ郵送されました。
参加した子どもたちは、今回の貴重な体験を通して集中力や責任感を学び、皆で一つのものをつくり上げる喜びを感じたようです。
このワークショップに参加した子どもたちの中から、日本映画の将来を担う人材が生まれるかもしれません。
(金)
CG・特撮映画のワークショップと松竹京都撮影所スタジオ案内
足下の悪い中、地元京都から遠方の方まで26人の方にご参加いただきました。
午前中は試写室で、公開中の「カムイ外伝」の加工映像を元に作成工程を映像技術専門スタッフが解説。その後、実際の作業スタジオへ移動し、加工ソフトを操作しての説明がありました。特撮映画への素朴な疑問から、自分で行う映像加工を視野に入れた質問まで、活発な質疑応答がくりひろげられました。
現在の映画でのCGなどの映像技術の重要性や高度な技術、作業の大変さが実感されました。
午後はリニューアルオープンした松竹京都撮影所の紹介。激しい雨のためオープンセットへは入れませんでしたが、撮影所スタッフの案内で新スタジオなどドラマや映画のセットが組まれている現場を見学しました。普段はクローズの撮影所を見られる貴重な機会となりました。
松竹京都撮影所で一旦解散した後、希望者の方に大映通り界隈の映画ゆかりの史跡などを御案内しました。
(金)
10/4(日)
(日)
戦国コンテンツシンポジウム
戦国ブームの火付け役『戦国BASARA』シリーズ最新作『戦国BASARA3』のトークショーは、今年も小林裕幸プロデューサーが中村座に登場。
朝早く開場前から長蛇の列ができるほどの人気で、当日250席の会場は超満員!BASARA人気の高さがうかがえました。
1部「戦国エンターテインメントセッション」ではゲストに徳川家康役の大川透氏を迎えて熱いBASARAトークが繰り広げられ、オープニングテーマ「Naked arms」を歌うT.M.Revolutionの西川貴教さんからのビデオメッセージが上映されると会場は大いに盛り上がりました。
1部「戦国エンターテインメントセッション」の様子 ↑クリックで拡大
2部「戦国コンテンツラウンドテーブル」では小林プロデューサーとNHK大河ドラマ『天地人』制作統括、内藤愼介氏との夢の対談が実現!
さらに『義風堂々!!直江兼続-前田慶次 月語り-』原作者の堀江信彦氏、映画『火天の城』監督の田中光敏監督も登壇されました。
今年のテーマは戦国コンテンツに見るCool Japan。それぞれゲーム、テレビドラマ、コミック、映画、と違った立場から戦国時代を舞台に、各作品に込めた「Japanese Cool」について、熱く語って頂きました。
2部「戦国コンテンツラウンドテーブル」の様子 ↑クリックで拡大
(日)
京都ロケ地探訪バスツアー「映画名場面の舞台を訪ねて」
晴天の下に開催された京都ロケ地探訪バスツアーには32名の方々が参加されました。
伏見桃山城では、映画『百地三太夫』で撮影された天守閣から飛び降りるシーンについての説明があり、実際にどれほどの高さを飛び降りたのかを知った参加者からは、驚きの声が聞かれました。
また、『坂本龍馬』をバスの車内で鑑賞した後に訪れた龍馬通りでは、龍馬やおりょうなどに扮した役者が通りを案内し、寺田屋事件の再現・歴史的解説を行いました。
その他にも天龍寺、化野念仏寺、大覚寺、永観堂、宇治、流れ橋などをめぐり、参加者は歴史と映画撮影、両面からの解説を交えたロケ地探訪と観光を楽しみました。(バスによって、訪問先は一部異なります。)
